良年祈願!おめで対決!

第1回大会から参加!伝統の味の「祭ずし」。

2010年1月 6日 (水)

皆様、こんにちは!
今回「桃太郎の祭ずし」で対決に参加する「三好野本店」の安東です。

Matsuri1
この度、約20年ぶりに実演で大会に参加することになりました!

実は、伝統の「祭ずし」で第1回の駅弁大会に参加して以来、最近は輸送駅弁とし参加し、おかげさまでご好評いただいているのですが、実演はやはり作る数がケタ違いですので、やり手の職人を用意して気合いを入れています!


さまざまなバージョンの「祭ずし」を販売していますが、この度対決に登場するのは、桃太郎の故郷、岡山にちなんでピンクの桃型容器に入った三好野のベストセラーです!



Matsurizushi◆桃太郎の祭ずし

(岡山県 山陽本線/岡山駅)
1,000円(税込)
各日予定数1,000食



もともと「祭ずし」が誕生したのが昭和38年。
お祝い事の際に食べる、海の幸・山の幸満載の岡山の郷土料理「ばら寿司」をアレンジして駅弁にしました。「祭ずし」の名前は、三好野本店が商標登録しているんですよ。

江戸時代「食膳は一汁一菜とする」という倹約令が出た時に、山海の幸をたっぷり盛って一菜としたことから始まったと言われています。

Matsuri3そのため、具だくさんで賑やかな盛り付けが特長!
上にのった具材はざっとこちらです!

ままかり酢漬け、さわら酢漬け、しゃこ酢漬け、つなし酢漬け、たこ酢漬け、焼き穴子、きざみ穴子煮、海老煮付け、も貝煮、竹の子煮、椎茸煮、錦糸玉子、菜の花漬け、花れんこん、生姜

Matsuri2伝統の合わせ酢でやや甘口に味付けした酢飯に、キュッとしめた海鮮の酢漬けがぴったり。


煮物も、それぞれの食材の特性に合わせて、濃い口、薄口などしょうゆや、砂糖の種類を変える伝統の味付けです。

新年の幕開けに、賑やかな「祭ずし」を食べて、明るく元気な一年をお過ごしください!

良年祈願!おめで対決!