密着!女将さん奮戦記

料亭秘伝の「女将漬け」を駅弁屋の女将姉妹がお届け!

2010年1月 6日 (水)

皆様、こんにちは!
今回「秘伝 豚肉の女将漬辨當」で「女将さん奮戦記」に参加する「福豆屋」の小林です。


Shimai
父の代を受け継ぎ、地元、郡山の味を受け継いでいこうと姉妹で駅弁作りに奮闘しています。

100余年の歴史を持つ郡山の老舗料亭の女将さんが、代々伝わる秘伝のタレで漬け込んだ「豚肉の女将漬」を、福豆屋が丁寧に焼いて駅弁にしたのが「秘伝 豚肉の女将漬辨當」です。

それでは、私たちの奮戦記をご覧ください!



Okamizuke
◆秘伝 豚肉の女将漬辨當
(福島県 東北本線/郡山駅)
1,000円(税込)

各日予定数700食




●2009年9月
京王百貨店より「女将さん奮戦記」企画への参加依頼!
駅弁の世界でがんばる女性を応援する企画とのことで光栄でした!
その後、京王の伊丹さんをはじめとするスタッフの方々が地元にいらっしゃり、福豆屋と料亭に直接ご説明をいただき、大会に向けて動き始めました。


Niku
●11月初め
料亭の大女将さんへの依頼。身の引き締まる思い!
この駅弁の主役は、郡山の料亭の大女将さんが秘伝のタレに一枚一枚漬け込んだ「豚肉の女将漬」。
大会では作る量や環境が普段と全く異なるため、「女将漬け」の品質に責任と誇りのある女将さんは、初めは厳しい表情でした。

ただ現地での実演販売で、よりおいしくお客様に味わっていただくことなどをご説明し、最後は「いつも以上においしく漬けるわね!」とのお言葉をいただきひと安心。

私たちもいっそう気合いが入り、いよいよ本格始動です!


Staff
●12月中旬
女将漬のおいしさを伝えるためのシミュレーション!
福豆屋は、駅弁大会での実演自体が久しぶり。
小さなブースの中で、普段と同じようにおいしく肉が焼けるかどうか、同じような環境でシミュレーションです。

会場で、とにかくこの「女将漬」のおいしさを伝えたいとの思いでいっぱい。

料亭ならではの上質なお肉は、口に入れた途端、もろみの風味が広がり、とってもジューシー!白いご飯が進みます!
箸休めには、地元で炊いてじっくり味のしみた煮物をお召し上がりください。

Nobori
久々の実演販売に向けて、法被やノボリを作って、スタッフ一同気合い十分です!

大女将さんの真心こもった思いを、この駅弁でお伝えできればと思います。

ぜひ、女将漬のおいしさを味わいにお越しください!

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