七戸町の町おこし弁当

駅弁大会史上初!馬肉弁当が、新幹線開業に湧く町から登場!

2010年12月25日 (土)

こんにちは!
「桜弁当」で「七戸町の町おこし」企画に参加する七戸町物産協会の中村です。

Naka12月4日の東北新幹線の全線開業で、新しく七戸十和田駅ができることになり、町をあげて盛り上げようと、名産を使った駅弁を開発しました!

ダービー馬を出した牧場があったことや、名騎手が誕生していること、昔は馬の産地として知られ、馬肉(桜肉)が食べられてきたことから、今回ご用意したのがこちら!
馬肉を使った駅弁です!!

Sakura
◆桜弁当

(青森県 東北新幹線/七戸十和田駅)
1,000円(税込)
各日予定数600食


青森県産秋田こまちに、馬肉とごぼうの味噌煮込みと、七戸産のマイルドにんにくをのせました。





Nagaimo付け合わせにも、七戸が発祥の地である長芋の煮物をはじめ、赤カブの酢漬け、みそ南蛮を添えた地の物づくしのお弁当。










Baniku02味噌ベースのたれで、ごぼうと一緒にじっくり煮込んだ馬肉は、ご飯がどんどん進むおいしさ!

馬肉がメインの駅弁は、駅弁大会の長い歴史の中でも初めてだそう。








Baniku脂身がつややかで甘みがあり、牛や豚の脂とちがってとけにくいのでさっぱりと召し上がれます。

コラーゲンが豊富で、女性の方にもおすすめしたいですね。



駅弁のパッケージに描かれているのは、1997年まで七戸~野辺地間を運行し、2002年に廃線となった南部縦貫鉄道の勇姿。

今回、新しく誕生した七戸十和田駅のための駅弁で、在りし日の姿が復活しました!


Sitinohe

地元は、見渡す限り田んぼと畑という、農業が盛んなのどかな場所。
新幹線開業後は、全国のメディアや、鉄道ファン、また地元のおじいちゃんおばあちゃんまで、多くの方がいらっしゃって大賑わい!

Tohoku

私は、七戸十和田駅の向かいの「道の駅」のレストランで働いているため、熱気を肌で感じています。

今回は、そんな地元の盛り上がりを、駅弁大会でお伝えできたらと思います。









Aomori会場では、他にも特産品のりんごジュースや長芋、にんにく製品、さらに七戸が発祥の地と言われるマメ科の珍しい野菜「アピオス(ホドイモ)」も販売します。

ぜひお気軽にお立ち寄りください!


七戸町の町おこし弁当