京王スタッフが毎日食べます!一日一弁

11日目:瀬戸内海特産の貝の旨みたっぷり!ご当地グルメ「たいらぎ弁当」

2011年1月23日 (日)

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Kaip「たいらぎ弁当」を食べました!
広報担当 福島
報道関係の窓口として、取材対応などを行っています。



会期前から会期後まで、駅弁大会には多くの問い合わせをいただいています。
会場内では、お客様に楽しくお買物をしていただけるように気を配るのはもちろんですが、それと同時に、駅弁大会の魅力が伝わる報道をしていだだけるよう、マスコミの方と調整しながら取材協力をしています。

連日会場にいることが多いので、行列のできている駅弁は難しいですが、実演を中心になるべく多くの駅弁を購入し食べるようにしています。

全国のおいしいものが集まる会場の様子は食欲をそそりますし、実際に食べたほうが取材の際などにもより多くの情報を提供できると思い、趣味と仕事を兼ねて。
ただ、期間中は食費と摂取カロリーがすごいことに・・・!。

さて、今回私がこの企画でいただいたのはこちらのたいらぎ弁当。

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Kaitabe人気企画「ご当地グルメ」駅弁に二週目から実演で登場ということと、たいらぎ貝という珍しい食材を使っているということで、気になっていました。

2010年の4月に現地での販売が開始された新しい駅弁だそうです。

たいらぎ貝は、長さ40cmほどにも成長する瀬戸内海特産の貝。
会場内のブースにはたいらぎ貝の貝殻も展示してあり、その大きさに驚きました。

塩焼き、照焼き、煮付けにしたたいらぎ貝の貝柱の、三種類の味わいと食感が楽しめます。
また、貝ヒモの佃煮もほんのり生姜の風味が広がり美味。お酒にも合いそうです!

上品な旨みと甘みのある味わいと歯ごたえが特徴の、たいらぎ貝が満喫できる駅弁です。

Kai02讃岐米「ひのひかり」を使用した、たいらぎ貝の炊き込みご飯も、貝の旨みが凝縮されています。

ほんのり甘く、ごはんだけでもお箸が進みます。

添えられている、香川県特産のさぬき菜のお漬物はシャキシャキしていて、醤油豆は香ばしい風味が口に広がります。

瀬戸内産の小エビが練りこんであるえび天は不思議な食感です。

メインから副菜まで地元の味が詰まったお弁当です。

「対決シリーズ」ではホタテのお弁当が注目されていますが、同じ二枚貝であるたいらぎ貝も負けていません!
ぜひ味わってみてください。


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