2日目:気合いを感じる!肉がたっぷり、仕事の丁寧な「特醸 女将のよくばり豚めし」
2012年1月13日 (金)
「特醸 女将のよくばり豚めし」を食べました!
インターネット担当 礒部
またまた「がんばろう日本!東北駅弁特集」から福島県郡山駅の「特醸 女将のよくばり豚めし」をいただきます!
さっそくふたを開けると、その瞬間に飛び込んでくる「肉」「肉」!!
すごいインパクトです。
にく にく にく にく にくっにくっ♪(一休さんのリズムで)
すみません、調子に乗ってつい歌いたくなってしまうほど、肉好きの方にはたまらない胸躍るボリューム感です。
興奮冷めやらぬ中、まず真ん中の「女将漬け」から食べるか、端の「生姜焼」から食べるか悩みましたが、2010年からの「秘伝 豚肉の女将漬辨當」に敬意を表して「女将漬け」から攻めることに。
醤油、昆布、果実などで作られたもろみダレに付け込まれた肉厚でやわらかな豚肉は、食べ応え抜群で、発酵作用により時間をかけて作られた奥深~い味わいです。
続いて「生姜焼」は、福島の養豚農家が手塩にかけて育てた麓山高原豚(はやまこうげんとん)が生姜たっぷりのタレで焼かれています。
焼ねぎが鎮座している下に、何と「生姜焼」の肉が3枚も!!!
普通、お肉でごはんが隠れればよしとするのであれば、1枚でも十分にその役目を果たす大きさなのに・・・。
この3枚の生姜焼からも調製元の福豆屋さんのこの駅弁にかける思いがビシビシ伝わってきます。
さらに、付け合わせの人参きんぴら、厚焼き玉子、漬物までも一切手抜きなしです。
このボリュームでガッツリ系の駅弁であるにもかかわらず、手間をかけて丁寧に作られた駅弁です。
1,100円(税込)でこの内容、福豆屋さん、そんなに大盤振る舞いで大丈夫?と心配になってしまう程のコストパフォーマンスだと思います。
「よくばり豚めし」という名前がついていますが、かなりのよくばりさんでも納得&満足なはずです。
「特醸」の駅弁ぜひ味わってみてください!!
駅弁を食べて東北を応援!さあ次はどれにしようかな?