7日目: 生姜醤油がさめてもおいしい!おでん丼!「姫路おでん風弁当」
2012年1月18日 (水)
「姫路おでん風弁当」を食べました!
情報システム担当 佐藤
今日は「あっぱれ!ご当地グルメ」から 「姫路おでん風弁当」を選びました。
具とご飯が個々の容器になっており、別々に食べたり、丼にしてみたりと、食べ方の工夫も楽しめる感じです。
それでは、いただきます!
おでんは各地のご当地グルメとしてありますが、姫路おでんは、「生姜醤油で食べる」おでんのことを言います。
関東で生まれ育った私には、「生姜醤油+おでん」の味は想像もつきませんでした。
具は8種類入っていますが、おでんの具では最も好きな「もち巾着」からいただきます。
一口食べての感想は「な、なんだこれ!?」でした。
自分の舌が記憶しているもち巾着の味とはかけ離れたものだったのです。
今回は煮込むかわりに「餡」で味を絡ませており、それも驚きに拍車をかけたのでした。
生姜醤油が餡になっているがゆえに、生姜の風味がしっかりきいています!
それでは、おでんをご飯の上にうつして「丼」にしてみます!
これが大正解でした!
駅弁としてはちょっと多めに見えるご飯の量が、生姜醤油餡と相まって、生姜の味が強すぎず弱すぎず、絶妙な「丼」が完成しました!
特にレンジ等で温めず冷めた状態で食べたのですが、おいしくいただきました。
もち巾着に絡んでいた餡も、いい感じでご飯へうつり、とても食べやすくなりました。
また、海老シュウマイがおでんの具というのも私には新鮮でしたが、こちらもシュウマイの皮に程よく餡が絡み美味しいです。
丼にした後は言うまでも無く、あっという間に完食しました。
食後気がついたら、たっぷりの生姜の効果か、体がポカポカしてきました。
駅弁会場ご来場には、寒い外からお越しになる方も多いと思いますので、真っ先に食べてみてはいかがでしょうか!
皆さんも是非お試しください。
ごちそうさまでした。