駅弁大会のご飯を支える、縁の下の力持ち!おいしいご飯を楽しんで♪
2012年1月 5日 (木)
駅弁大会を支える炊飯業者さんのお仕事とは?
2週間の大会で、消費するお米の量は約60t!
駅弁大会で作られる弁当の数は、駅弁業者さんが普段作られている数の何倍にもなるため、ご飯については私たち炊飯業者がご用意しています。「銀しゃり」は、大会に参加される約8割の実演駅弁のご飯を担当し、2週間で約60tものお米を使用。約40万個以上売り上げる大会のご飯をサポートします。いつものご飯に近づけるため、米や酢の種類もこだわります。
大会前年の夏頃から、新登場の業者さんとのご飯の打ち合わせがスタート。地元米を使ったり、常備している20~30種類のお酢を駆使して、普段の業者さんのご飯とほぼ同じ状態に近づけます。関東にない地元のお米を集めるのに苦労しますね。
「25°Cに冷やしたい」「温かいまま出したい」「混ぜご飯にしたい」など、オーダーもさまざま。何度も味を見てもらい、満足のいくご飯に仕上げます。
大会本番!業者さんをサポートしながら大会を楽しみます!

会場では、慣れない駅弁業者さんに声をかけて回るのも仕事です。午前と午後2回に分けてご飯をお届けし、空いたコンテナと入れ替えます。ご飯を常に同じ状態に仕上げるのは難しく、毎日微調整しています。
毎日ご飯をお届けがてら、多くのお客様で賑わう会場の雰囲気も楽しんでいます。
全国のデパートでの食の祭典では最大規模なところです。
毎年のテーマが魅力的であればある程お客様が多くなると思います。
また京王百貨店で諸国の味自慢を堪能できることです。
何といっても、お客様が行列を厭わずにお買いものされているのが駅弁大会の魅力、魔力?・・・いつも頭が下がる思いです。
自分としては、やはり開幕戦(初日)が狙い目ですね、全国の業者さんたちが朝早くから準備してお作りになっている、鮮度の高い食材でのお弁当を堪能できるのではないでしょうか・・・。
ご飯も諸国のお弁当に合わせて、美味しく炊けていると思います。
宣伝ですが・・・ご評価期待してます。
事前に資料をご覧になってご来場されることがコツでしょうか?売り切れる前にお早めにお越しください。
各業者さんは売りきれないように準備されていらっしゃると思いますが・・・。
あとは、ECOバッグもお忘れなく(かなり便利)。
より多くのお客様にご来場いただき、100点満点のご評価をいただきたい!ですね。
目標は昨年以上の売上達成!無事故!
米飯サポーターとして全力でサービスさせていただきます。
〈銀しゃりAチーム〉