13日目:ローストビーフとしぐれ煮に無我夢中!!「飛騨牛しぐれ寿司」
2012年1月24日 (火)
「飛騨牛しぐれ寿司」を食べました!
インターネット担当 齋藤
海鮮も好きですが、やっぱりお肉も大好き♪
前回は「海の輝き」で海鮮を堪能した私は、今回は高山が誇るブランド牛、飛騨牛の魅力をたっぷり堪能したいと思います。
ふたを開けてみると酢飯の上に、飛騨牛のしぐれ煮とローストビーフが5枚、錦糸卵に、箸休めにみそ漬大根、菜の花、なた豆の花が添えられています。
それではまずはじめに、ローストビーフから…。
備え付けのお醤油をたっぷりとかけ、少し多めにワサビをのせて、いただきます♪
ローストビーフというか、たたき肉のようなレア感です!
ピリリとしたワサビの辛味が肉の旨味を巧みに引き立てており、なんとも贅沢な味わい。
生肉が好きな私にはこのレア感がたまりません。
次はしぐれ煮を、酢飯と共にいただきます♪
先に食べたワサビのピリピリ感が残っていたため、しぐれ煮の甘みがしつこく感じるんじゃ…という心配は無用でした。
それも計算されているのかと思うほど、上品な甘さで仕上がったしぐれ煮は、濃すぎず、薄すぎない絶妙なコクのあるお味でした。
さっぱりとした酢飯との相性もばっちり!
しぐれ煮とローストビーフを交互に無我夢中で食べていたら、貴重なお肉たちが残り半分となってしましました。
そろそろ箸休めにいかないと…。
実は私、菜の花の苦味が少し苦手…恐る恐る口にいれてみると、「苦くない!」
箸休めどころか、これでご飯食べられちゃいます!という感じです。
みそ漬け大根も見た目ほど濃くなく、ほど良いお味です。
そして大根のシャキシャキとした食感によって、ついさっき食べていたお肉の柔らかい食感がリセットされてしまい、またお肉が食べたくなってしまう…。
こんな調子でご想像の通りこの後一気に完食してしまいました。
牛肉のしぐれ煮とローストビーフ、2種類の飛騨牛を楽しめるため、欲張りな私には大満足なお弁当でした。
ごちそうさまでした。
この「一日一弁対決」企画では、食べたことのなかった駅弁や、うまいものとの出会いがありました。
皆様の駅弁選びに、少しでもお役に立てれば幸いです。
気になった駅弁がありましたら、是非、お試しください!