駅弁大会への道'13

明治25年創業の老舗が駅麺の開発にチャレンジ。潮の香りのラーメンで勝負!

2012年12月19日 (水)

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Ekimen_yoshida_01_3 皆様、こんにちは。
今大会の「駅麺対決」に「海鮮塩らーめん 八戸磯そば弁当」で参加する、吉田屋の相子です。

2012年の前回大会では「東北駅弁特集」に「熟成平目のぽん酢寿司」で参加し、多くのお客様にご支持いただきました。そして今回はサブ対決に参加させていただけることになり、大変うれしく思っています。 

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◆「海鮮塩らーめん 八戸磯そば弁当」
(青森県 東北新幹線/八戸駅)
税込1,200円
販売場所【C-3】
各日800食販売予定

ウニやホタテなど磯の風味たっぷりのあっさりラーメンに、鯖の味噌煮のほぐしご飯を添えました。
Ekimen_yoshida_02 吉田屋は明治25年創業。東北本線開通の翌年に、握り飯と沢庵だけのシンプルなお弁当をホームで立売し始め、以来、駅の発展とともに事業を展開し続けてきました。 ですから、今回のお話をいただいたときは、麺の駅弁が想像できずかなり戸惑いましたが、対決企画と知って燃えるような気持ちになりました。
Ekimen_yoshida_03 青森県は、太平洋・日本海・陸奥湾と3方を海に囲まれた海の幸豊かな県ですので、潮の香りを感じるようなラーメンを作りたいと思ったのが開発のきっかけです。

Ekimen_yoshida_04 納得のいく麺やスープが完成するまで、かなり試行錯誤しましたが、ホタテやウニといった人気の海の食材はもちろん、肉厚のワカメも東北産のものを使用した自信作。 寒い冬には、海の香りと潮の味がたっぷり入った「海鮮塩ラーメン 八戸磯そば弁当」で温まっていただけたらと思います。 たくさんのお客様にお会いできることを楽しみにしております!


つるっと駅“麺”対決!

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