日本最北端の豪華なカニづくし弁当。ひとつで4つの美味をとくとご堪能あれ。
2012年12月19日 (水)
皆様、こんにちは。
今大会の「贅沢三昧 えび・かに対決」に「食べくらべ 四大かにめし」で参加する、稚内駅立売商会の岩井です。
2012年は「うに壺」、2011年は初登場の「最北たらば弁当」で参加しましたが、ともに輸送駅弁でしたので、今回の実演販売、それも対決駅弁にお声がけいただき感謝しています。
◆「食べくらべ 四大かにめし」
(北海道 宗谷本線/稚内駅)
税込1,260円
販売場所【B-3】
各日予定数900食
たらばがに・ずわいがに・毛がに・花咲がにの4種類を味比べ! 醤油ベースの茶飯や、本ずわい蟹の炊き込みご飯、酢飯などに棒身やフレークをのせたカニづくしの新作です。
(北海道 宗谷本線/稚内駅)
税込1,260円
販売場所【B-3】
各日予定数900食
たらばがに・ずわいがに・毛がに・花咲がにの4種類を味比べ! 醤油ベースの茶飯や、本ずわい蟹の炊き込みご飯、酢飯などに棒身やフレークをのせたカニづくしの新作です。
今回の対決にあたり、食べ比べをより楽しんでいただけるようにと、既存販売していた駅弁をグレードアップ。既存商品のご飯は茶飯と酢飯のみでしたが、今回新たにずわいがにの炊き込みご飯を加え、毛がにの茶飯や花咲がにの酢飯の上にも棒身を乗せました。
カニ肉もそれぞれのカニの特徴を活かした味付けにこだわり、たらばがには酢でしめ、毛がには醤油ベースと昆布だしで風味をプラス。花咲がには昆布ベースのかえしで味わい深く調理し、ずわいがには少し甘みのあるお酢でしめています。
カニの種類によって甘みの強さが違いますし、脚肉や肩肉など使用している部位も異なりますので、食感の違いも食べ比べのポイントです。
また、花咲がには北海道・根室の名産で、漁獲量が少なく幻のカニと呼ばれていますので、この機会にぜひ味わってみてください。
日本の最北に位置する稚内駅は、2012年6月に新駅舎が竣工し、近代的に生まれ変わりました。ウニが獲れることで有名な礼文島へ向かうフェリーのターミナルが目の前にあるため、5月~6月には観光客で賑わいますが、なかなか来られる機会も少ないかと思いますので、日本最北端の駅弁をぜひこの機会にご堪能ください。